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楽天モバイルの地方・田舎の電波は実際どう?正直レビュー【2026年版】

「楽天モバイルって地方だと電波弱いって聞いたけど、実際どうなの?」

乗り換えを検討している地方ユーザーが一番気にするのがここですよね。料金は魅力的なのに、電波が不安で踏み出せない人がめちゃくちゃ多いです。

結論を先に言うと、「使える場所は普通に使える。ただし場所によっては今でも弱いエリアがある」というのが正直なところです。手放しでおすすめとも言えないし、全部ダメとも言えない。この記事でリアルな情報を整理します。

2026年5月時点の状況:47都道府県全てにエリアが広がり、基地局も毎月増設中。ただしauパートナー回線が2026年9月末に原則終了予定で、一部エリアでは切り替え後に電波が弱くなるケースも報告されています。乗り換え前に自分の生活圏を必ずエリアマップで確認しましょう。
📋 この記事でわかること
  • 楽天モバイルの地方エリアの実態(2026年最新)
  • 電波が弱くなりやすい場所・状況
  • プラチナバンドで何が変わったか
  • auパートナー回線終了(2026年9月)の影響
  • 乗り換え前に確認すべき3つのこと

楽天モバイルの地方エリアの現状

まず現状から整理します。

楽天モバイルのサービスエリアは2020年4月のサービス開始当時はわずか9都府県のみでしたが、今は47都道府県全てをカバーしています。人口カバー率も当初の計画より大幅に前倒しで達成しました。

ただし「エリアに入っている」ことと「快適に使える」は別の話です。

場所・状況 実態
地方の市街地・幹線道路沿い 概ね問題なく使えるケースが多い
地方の住宅街(屋外) エリアによって差がある
建物・マンションの屋内 弱くなることが多い(プラチナバンドで改善中)
地下・地下鉄 まだ弱いエリアが多い
山間部・過疎地域 圏外または弱いエリアあり
高層ビルの中層以上 弱くなりやすい
⚠️ 2026年9月:auパートナー回線が原則終了予定

楽天モバイルはこれまで、楽天回線が弱いエリアをauのパートナー回線で補完してきました。このauパートナー回線が2026年9月末に原則終了予定です(過去にも延長を繰り返している経緯があり、さらに延長される可能性もあります)。

これにより、以前はパートナー回線で安定していた地域が楽天自社回線に切り替わって電波が弱くなるケースが報告されています。特に田舎や山間部など基地局がまだ少ない場所で起きやすいため、注意が必要です。


プラチナバンドで何が変わったか

楽天モバイルは2024年6月27日からプラチナバンド(700MHz帯)のサービスを開始しました。

プラチナバンドとは、周波数が低いため建物の壁や地面を通り抜けやすい電波帯域のことです。大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)はずっと前からこれを持っていて、「屋内でもつながりやすい」強みの源泉になっていました。楽天モバイルはこれを持っていなかったため、屋内・地下に弱かったわけです。

✅ プラチナバンドで改善されること
  • 建物の奥・マンションの部屋の中でつながりやすくなる
  • 地下や地下鉄でのつながりが改善する(対応エリアのみ)
  • 高層ビルの中層階での安定性が上がる

ただし、2026年5月時点ではプラチナバンドは主要都市部から順次展開中で、地方での普及はまだこれからという状況です。「プラチナバンドが始まったから地方も大丈夫」と判断するのは早計です。


地方ユーザーのリアルな声

ネット上の口コミや実測データから見えてくるリアルな声を整理しました。

つながっている・使えているという声

  • 地方都市(県庁所在地クラス)の市街地では基本的に問題なく使えている
  • 幹線道路を車で走っていても途切れることが少なくなった
  • 地方の5Gエリアでは固定回線代わりに使えるほど速い場所もある
  • 以前と比べると明らかにつながりやすくなってきた

弱い・つながらないという声

  • 毎週使うスーパーやショッピングモールの屋内で圏外になる
  • 山間部・過疎地域ではまだ弱い
  • 以前パートナー回線でつながっていたエリアが楽天回線に切り替わって弱くなった
  • アンテナは立っているのにデータ通信が遅い・つながらない場所がある
💡 地方でも「使えている人」と「使えていない人」が混在する理由

楽天モバイルのエリアは急速に拡大中のため、同じ「地方」でも市街地と郊外・山間部では電波状況がまったく違います。また基地局の整備状況は市区町村単位で大きく異なるため、隣の市ではつながるのに自分の町ではダメというケースもよくあります。


乗り換え前に確認すべき3つのこと

地方で楽天モバイルへの乗り換えを検討している場合、この3つは必ず確認してください。

  • 1
    公式エリアマップで自宅・職場・よく行く場所を確認する
    楽天モバイルの公式サイト「通信・エリア」ページにエリアマップがあります。住所を入力するだけで確認できます。「楽天回線」と「パートナー回線」で色分けされているので、自分の生活圏がどちらかも確認しましょう。2026年9月以降はパートナー回線が原則終了するため、楽天自社回線のエリアかどうかが重要です。
  • 2
    周りの楽天モバイルユーザーに実際の使い勝手を聞く
    エリアマップはあくまで理論値です。同じ地域に住んでいる人の実体験が一番参考になります。職場や地域コミュニティに楽天モバイルを使っている人がいれば、屋内での状況・特定の建物での状況を聞いてみましょう。
  • 3
    初期契約解除制度(8日間)を活用する
    乗り換えてみて「思ったよりつながらない」という場合、契約から8日以内であれば初期契約解除制度を使って解約できます(事務手数料等は除く)。不安な場合はまず試してみるという選択肢もあります。

屋内でつながらない時の対策

楽天モバイルを使っていて自宅や職場の屋内で電波が弱い場合、いくつかの対策があります。

① 機内モードのON/OFFで電波をリセット

一時的につながらない場合は機内モードをONにして数秒待ち、OFFにすると電波を拾い直すことがあります。まず試してみましょう。

② Wi-Fiと組み合わせて使う

自宅では基本的にWi-Fiを使い、楽天モバイルのデータは外出時に使うという割り切った使い方も有効です。月のデータ使用量が少なければ料金も下がります。

③ Rakuten Casaを設置する

楽天モバイルが提供する小型基地局「Rakuten Casa(楽天カーサ)」を自宅に設置することで、自宅のインターネット回線を使って屋内に電波を届けられます。マンションや鉄筋コンクリートの建物など、電波が入りにくい環境で特に効果を発揮します。


よくある質問

Q. 地方での楽天モバイルの通信速度はどのくらい?
地域によって大きく異なります。地方都市の5Gエリアでは100Mbps以上出ることもあります。一方で4Gエリアの山間部では10〜20Mbps程度に落ちることもあります。自分の地域の実測値は「みんなのネット回線速度」などのサイトで地域別に確認できます。
Q. auパートナー回線終了後、自分の地域はどうなる?
楽天の自社回線がしっかりカバーしているエリアなら問題ありません。ただし自社回線が弱い地域では影響が出る可能性があります。公式エリアマップで自分の生活圏が「楽天回線エリア」(ピンク色)かどうか確認しておきましょう。「パートナー回線エリア」(オレンジ色)がメインの地域は要注意です。
Q. 地方でも楽天モバイルをおすすめできる人はいる?
以下の条件が当てはまる人なら地方でも楽天モバイルは向いています。①自宅・職場が楽天自社回線エリア内であることを確認済み、②自宅にWi-Fiがある(屋内はWi-Fiで補完できる)、③楽天経済圏を活用していてポイント還元のメリットが大きい、④データを大量に使うので無制限の恩恵を受けたい。逆に山間部・農村部など基地局が少ない地域の方は、まずエリアマップと周りのユーザーの声を確認してからの判断をおすすめします。
Q. 楽天モバイルの電波はこれからよくなる?
改善傾向にあります。毎月全国各地に新たな基地局が設置されており、プラチナバンドの展開も進んでいます。また楽天モバイルは衛星と携帯電話の直接通信によるサービスを2026年度内に開始予定と発表しています。これが実現すれば山間部や過疎地域でのつながりやすさが大幅に改善する可能性があります。

まとめ

🎯 ポイントのまとめ

  • 地方の市街地レベルなら概ね普通に使える。ただし屋内・地下・山間部は弱いエリアあり
  • auパートナー回線が2026年9月末に原則終了予定。以前より弱くなるエリアが出る可能性あり
  • プラチナバンドは主要都市から順次展開中。地方への本格普及は2026年後半以降の見込み
  • 乗り換え前は公式エリアマップで自宅・職場を必ず確認
  • 不安なら8日間の初期契約解除制度を活用して試してみる
  • 屋内が弱い場合はWi-Fiとの組み合わせRakuten Casaの設置が有効

楽天モバイルの地方エリアは「ダメ」でも「完璧」でもなく、「場所によって全然違う」が正直なところです。自分の生活圏で使えるかどうかを事前に調べてから判断するのが一番後悔しない選択です!

※本記事の情報は2026年5月5日時点のものです。楽天モバイルのエリア状況・サービス内容は随時変更されます。最新情報は必ず楽天モバイル公式サイトでご確認ください。